1954-11-08 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第13号
それでこれは非常に大きな問題でありまして、一つにはこの新医療費体系が、私は時間がないから意見は言いませんが、新医療費体系の繋つておる非常に大きな二つの問題としては、言うまでもなく、一つには医薬分業、一つには保険経済との関係、これは私はこの新医療費体系の持つておるところの二つの大きな問題である。
それでこれは非常に大きな問題でありまして、一つにはこの新医療費体系が、私は時間がないから意見は言いませんが、新医療費体系の繋つておる非常に大きな二つの問題としては、言うまでもなく、一つには医薬分業、一つには保険経済との関係、これは私はこの新医療費体系の持つておるところの二つの大きな問題である。
これなんかも今日のような食生活切り替えにいいときに、外米は飽くまで買わなければならん、この態度と私は繋つておると思うのでございますが、こういう家庭の不安についても、この席ではつきり御所見を述べて頂きたいと思います。
第四、拘束八時間労働の確立等々、これはまあ第四は基準法に亙りまするが、こういうふうに前三項目を先ず取上げてみますると、明らかに労働組合の設立或いは自主的な組合の運営、それに対する会社の支配、介入、こういうような問題に繋つておるわけであります。労政局といたしましても、この争議を契機といたしまして更に調査も進んでおると見るわけであります。
よく内容を見てみますと、県でなさつておる仕事よりも市町村でしておる一般の仕事のほうが実は住民に対しては直接的であり、又大部分がサービスに繋つておるもののように思うのであります。警察におきましても、まさにその通りすることのほうが実はいいのではないか、かように考える次第であります。
自治体警察が廃止されるという一つの心理的な影響、それが而もこの府県自治体警察だというが実際は中央にずつと繋つておる、これはもう一本の警察になる。そのために起るところの警察官のやはり全体の逆行ですね、こういう点は一つ十分注意をしてもらうことにいたしまして、そこで少しく法文の問題に入りたいと思うのです。
○政府委員(福島愼太郎君) これはまあ特損法の関係は、陸上におきましては、まあ如何なることが起つて来るか、なかなか想像もつかない珍しいことも起るのでありますが、海上においては財産物件がさように繋つておらないとか、いろいろなことがありまして、特に海上におきます、特に公海上におきます廻り廻つた損害、通常の常識で考えられない、而も無過失の損害というものは、想像がつかないのでございます。
次に、府県警察は警察国家再現の道に繋つておるのではないかという議論をなす者もございますが、これは全く独断的な杞憂に過ぎないと申上げざるを得ないのでございます。
をとつておるものについては、日本でも同様にとつてもらわんことにはやれないという結論に私はなるのは当然なことである、その意味のことは、この協定の中にも認つてはあつたわけでございますからして、それに対応するこの法律が仮に通らないということになれば、結局向うの立場から言えば、これは貸せない、やれないということに、すなおに考えれば辿りつくわけでありまして、従つて折角防衛援助協定ができましても、その実効を収めることはできない結果に繋つて
併しながらその状態がずつと繋つてありますから、まあ全体として考えれば、現状においては前後の関係から申しまして、現状においてはやはり水が近因をなしておると思いまするから、それを不可抗力というふうに表現いたしたのでございます。
げておらんのでありますけれども、併し問題を今投資的経費とそれからしてそうでない経費というように考えますならば、私は投資的経費というものは国民負担が可能であるならばもつと殖やすがよし、それからしてその他の経費というものはこれはできるだけ今度のような緊縮方針の有無にかかわらず締められるものは締める、無駄な機構はなくするというように努力をして行くべきものであつて、今度のこの緊縮方針と必ずしもこれは必然に繋つておるものではない
侵略を防止せんがために、もし侵略者がNATO条約当事国のどの軍隊、島まで書いてありますが、どの島を繋つても、NATO参加国は共同歩調をとつて対抗するぞということで侵略を防止しているわけであります。ところが仏印の場合には、すでに侵略が起つておるわけでありますから、いまさらそういうことをきめても始まりませんので、どういう形でできるか、全然私どもには見当がつかないのであります。
これは七ミリ砲弾を削ることもできるし、又十三・七ミリも削つて、これが工作機械というものも戦力にまあ繋つておる。原子核研究所もそれに繋つておるというのと少しも違わんのでありまして、これを平和産業の利用方面に使えば極めて世界的に歓迎される。
併し、それから先の大きな全般的な問題といたしましては、これは私は国全体の産業政策、人口政策、そういうものに繋つて行くと考えますので、これは、内閣全体の方針として閣員の一人として努力をして行きたいと、こう感じておるわけであります。
従来とつております方法は、御承知の通りこの制度は農家の一筆ごとに引受けが行われまして、共済保険再保険という形で、その一筆ごとの再保険まで直接繋つて来るような形になつておるわけであります。そこで損害評価の方法といたしましては、末端の組合に損害評価委員という者がおりまして、これが一筆ごとに全部に亙りまして決定して来るわけでございます。
にはやはりそれはどういう事情でお足りにならないか、一応何か特殊な事情で、非常に国が考えておるよりも高い給料をお払いになつておるというようなときには、これは止むを得ない、その府県なら府県、市町村なら市町村の住民の負担においてやつて頂くということでないと、これはとても国からそこまで面倒を見るというわけには参らない、又今の中央と地方との財政計画の上での繋りは、そういう形では、実額をどこまでも見るという形で繋つておるのではなくて
そういう基本的な我々の権利の中で法的活動をしておつて、それを憲法に抵触するのじやないかと思われるような点にまで触れて、法律で繋つて行くということになつたら、これは非常に問題があるのじやないか。それが一政党の意思や一政府の意思や、そういうものによつて……。
すべきことは勿論でありますが、前に申上げましたように、国民一般の基本権についても限界があり、権利の濫用は禁じられており、公共の福祉に反してはいけないのでありますから、労働者の生活権にしても或る場合或る程度の制限を受けるということは私はやむを得ないところでありまして、本問題は生活権にどの程度の制限を受けるかということは、実際の場合に具体的に検討しなければ、単に抽象的に生活権は人間の生存権であり、生命と繋つておるものである
そのから九条の関係は、只今のお話では九条一項だと思いますが、九条一項の第一号の、二ヶ年を超えない範囲内で当該市町村で定める期間と申しますのは、これは新たに設置される場合に、関係町村の議員が身分を保続し得る期間でありまして、これは本来ならば前の合併関係町村の時分から身分は繋つておるわけでありますので、或る人によつては、この二ヶ年以前に身分が終るかも知れない。
従いまして、只今お話のような事故がございますと、その貸付保証債務が政府の信用保険に繋つてございますれば政府から、直ちに金を払つてやらなければならん。
それについて非常に御苦心になつておられることはよくわかりますが、その結果におきまして目的以外の金額……、回転資金のうちから支出して行くようなことは、これは駐留軍の初めに予定された事業も、私はその分だけはこれは阻害されて行くのじやないかという問題に繋つて来るのじやないかと考えるのでございますけれども、アメリカの駐留軍の負担する六百五十億のうちの四百四十億の労務費のうちには二十万人の労務者のうち自然退職